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こんにちは、営業部のSEIJIです!

多くの企業では人材の採用、育成、定着が課題となっています。
今いる従業員を育成し、新たな分野にチャレンジしてもらったり生産性を高めることが必須となっています。
そこで、育成を目的とした研修でぜひ活用したいのが、厚生労働省から支給される助成金です。その中でも最も利用されている「人材開発支援助成金」について詳しくお伝えします。

◾️人材開発支援助成金とは?

「人材育成支援コース」は、企業が従業員の能力開発を目的とした研修を行う際に、その費用の一部を国が助成する制度です。企業が計画的に人材育成を行うことを支援し、結果として企業全体の生産性向上を図ることを目的としています。

◾️人材開発支援助成金のコースはどんなものがあるの?

「人材開発支援助成金」の中でも対象の研修によって以下のような様々なコースが用意されています。

  • 人材育成支援コース 
  • 人への投資促進コース 
  • 事業展開等リスキリング支援コース

など。

その中で最も活用されているのが、「人材育成支援コース」です。その中身を見ていきましょう。

◾️人材開発支援助成金「人材育成支援コース」の概要

対象となる訓練

対象となる訓練(研修)は以下の条件を満たしていればOKです。その他細かい条件はありますが、概ね以下をクリアしていれば対象となることが多いようです。

  • OFF-JT(外部研修)により実施される訓練であること
  • 実訓練時間数が10時間以上であること

◾️どれぐらいの金額が支給されるの?

もっとも気になるのは支給額ですよね。この助成金は、①研修費用の一部金額を助成する「経費助成」と、②研修参加時間に対して支給される「賃金助成」の2つを足した金額が助成金の支給額となります。

中小企業大企業
経費助成研修費用の45%研修費用の30%
賃金助成(1人1時間)760円/1h380円/1h

上記をもとに例をあげて助成額の支給額をシュミレーションしてみました。

【例1】AWS研修
 ▼研修時間:15時間
 ▼受講料:150,000円/1名
 ▼助成金:
  中小企業の場合 78,900円/1名
   (経費助成:675,000円、賃金助成:114,000円)
  大企業の場合 50,700円/1名
   (経費助成:45,000円、賃金助成:5,700円)

15時間で150,000円の研修の場合、中小企業の場合は助成金の金額が78,900円となり、およそ半額は助成金として支給されます。大企業の場合でも経費の3分の1ほどが支給されます。

【例2】IT基礎研修
 ▼研修時間:40時間
 ▼受講料:100,000円(税込)/1名
 ▼助成金:
  中小企業の場合 75,400円/1名
   (経費助成:45,000円、賃金助成:30,400円)
  大企業の場合 53,200円/1名
   (経費助成:38,000円、賃金助成:15,200円)

40時間で100,000円の研修の場合、中小企業の場合は助成金の金額が75,400円となり、実質の負担額は24,600円弱となります。

  • 上記は2024年5月時点の助成率をもとに算出しています。
  • 実施内容や時間帯などにより異なる場合があります。目安としてお考えください。

◾️どうしたらもらえるの?

各都道府県管轄の助成金センターに、申請をする必要があります。申請の期限は研修受講日の1ヶ月前までとなります。研修を受講して手続きをすればおよそ半年後~1年後までに振込されます。厚生労働省のサイトに詳細がありますのでご確認ください。支給されるためには審査がありますが、正しく活用していればきちんと支給されます。

▼厚生労働省のWebサイト
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html

▼人材育成支援助成金 パンフレット
https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/001238063.pdf

◾️さいごに

助成金についてもっと詳しく知りたい方はITスキルアカデミーにお気軽にお問い合わせください。
助成金のシュミレーションをさせていただきます。

この記事を書いた人

営業部 SEIJI

営業部所属。
プライベートで至福を感じるキーワードは海・山・お酒。
最近の仕事でのポリシーは「限界突破、空気よりファクトと理論」。

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