
お世話になっております!株式会社クロノス 開発6部 部長の大ちゃんです!
表題の件、エンジニアであれば一度は議論したことがあるテーマです。
私が新卒採用面談で学生さんとお話している際に「タイピングのスピードに自信がない」や「タイピングが早くないとエンジニアになれないですか?」など悩まれてる方も少なくありません。
そのあたりを、現役エンジニアかつタイピングがそこそこ速い私の視点で回答させていただきます!
筆者のタイピング速度は?
結論の前に、筆者のタイピング速度はどれぐらいか共有します。
大人気タイピングゲーム『寿司打』の「お手軽 3,000円コース【普通】」のスコアを添付いたします。
| タイピング練習ゲーム『寿司打』 https://sushida.net/ |
読者の皆様もぜひお手元で実際に、寿司打に挑戦していただきたいです。このスコアはなかなか早い方です。私の唯一の取り柄です。。。ちょっとだけ自慢させて欲しかったのです。。。

結論、エンジニアのタイピング速度は重要ではない
結論、エンジニアのコーディングにおけるタイピング速度は、そこまで重要ではありません。(遅くてもよいのではなく、必要以上に速い必要はない、という感じです)
プログラミングでは、手でコードを打ち込むこと自体がリスクになる場面があり、むしろ手打ちが推奨されない文化さえあります。なぜなら、たった一文字のタイプミス(タイポ)で、プログラムは正しく動いてくれなくなるからです。
特に既存のソースコードを修正する場合、安全策としてコピー&ペーストが基本になります。これは、私たち先輩が若手や新卒メンバーに「口酸っぱく」伝えていることでもあります。
さらに最近は、次に書くべきコードを予測して入力してくれる「AIによるコード補完」も強力になっており、エンジニアが自らプログラムを打ち込む場面はますます減ってきています。
ただし「社会人として」のタイピングスキルは別!
しかし!エンジニアとして「コードを書く速さ」はそこまで関係ありませんが、社会人として最低限のタイピングスキルは身につけておいて欲しいのが本音です。例えば、以下のような場面です。
- 社内SNSや連絡ツールでの細やかな連携
- 設計書や報告書といったドキュメント作成
- メールやコードレビューでの文章作成
思考を文字に起こすことはどの職種でも同様に発生します。
このとき、タイピングが遅いと「思考のボトルネック」になってしまいます。頭の中では考えがまとまっているのに、指が追いつかない。そのわずかなタイムラグが、コミュニケーションのテンポを悪くし、生産性を下げてしまうのです。
チャットの返信がいつも遅い人、いませんか?もしかしたら、それはタイピングが苦手なだけかもしれません。
参考:クロノスメンバーの寿司打の記録
私以外の部長・グループリーダーのスコアも拝借してきましたので、貼り付けておきます。
なんだかんだ言って、仕事ができるかどうかと、タイピング速度はあまり相関してなさそうです。お得が60円の先輩社員もいました(コラム掲載NGと言われました笑)


入社1年目メンバーの方が早かったりもします。普段からパソコンゲームをしてるメンバーはタイピングが早い特徴はありそうです。

少しずつ意識すべきこと
「じゃあ、どうすればいいの?」という方へ。難しい練習は必要ありません。今すぐ始められる、たった2つのステップを紹介します。
◯ステップ1:常に「ホームポジション」を意識する
まずは、キーボードの「F」と「J」にある突起に人差し指を置く「ホームポジション」を定位置にすることから始めましょう。
最初はキーボードを見ながらで全く問題ありません。大切なのは、一本指でキーを押した後、必ず指をホームポジションに戻すことです。これを癖づけるだけで、指の移動距離が最小限になり、タイピングの土台ができます!
◯ステップ2:1日1回、タッチタイピングに挑戦する
ホームポジションに慣れてきたら、キーボードを見ずに入力するタッチタイピング(ブラインドタッチ)を少しずつ練習してみましょう。
今は「寿司打」や「e-typing」など、ゲーム感覚で楽しめる無料の練習サイトがたくさんありますので、自分に合うサイトで1日1回だけでも挑戦してみましょう!
私のオススメのタイピング速度向上術
チャットゲームでとにかく議論!
あふれ出る思考を今すぐタイピングで文字起こししたくなる!(そうやってタイピング速度を上げてきた幼少期がありました・・・)。学校や会社の仲間とぜひやってみてください。
記事まとめ
結論、エンジニアとしてのタイピングの速さは気にしなくてOK。
しかし、円滑なテキスト・コミュニケーションのために、タイピングスキルを少しずつ育てていこう。
まずは今日この後すぐ、キーボードの「F」と「J」にそっと人差し指を置いてみてください。
その小さな一歩が、あなたの市場価値をさらに高めるはずです。
クロノスでは「まじめに、楽しく、面白く」をモットーにみんなで一緒に成長していける仲間を大募集しております!少しでも興味を持っていただけた方はぜひカジュアル面談でお話しましょう!